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セカンドオピニオン [ハート犬]

実は、7年前にもセカンドどころかサードオピニオンまで聞きに行った。
今回は、考えるまでもなく、そりゃあもうここまで成長してしまったんだから、切るに違いないでしょ、
そう思いながら病院に行ったので、その場で「では来週水曜日に」と手術の予約までして返ってきた。

だけどね、いつもそうなんだけど、家に帰ると優柔不断が飛び出してくる。
相方のYちゃんも同様で、「うーん、切らねばならないかなぁ。それに、あの病院でいいのかなぁ」

かかりつけのC動物病院は近いし、主治医のT先生のことは信頼しているのだけれども、
それでも一応以前お世話になっていた……ク―が最初に診てもらってたT動物病院とか、宝塚の名医先生のことが頭にちらつく。
大事なことなんだし、まっぁ、宝塚は遠すぎるけど、T動物病院には相談すっぺ?
ということでご相談。

C動物病院では、麻酔を一回で終わらせるために、血液検査、麻酔、CTで全身検査、患部の切除、避妊手術、その他追加処置があれば追加(膀胱結石の排除、肝臓のう胞の切除)、歯垢取り、を一度にやってしまおうというのに対して、T動物病院では、まずは検査。血液検査と麻酔の要らないレントゲン検査、これをやった方がいい。麻酔が大丈夫なのか、腫瘍が肺に転移していないかとか、先に知ってから処置した方がね。

まもなく14歳だから、それなら温存しといた方がよくない?
C動物病院の先生は、僕の犬なら絶対処置しますね。T動物病院の先生は、うーん、先のことはわかりませんが、処置しておいた方が安心ではあるけれど、飼い主さん次第ですね。

どっちも正しいと思うけれども、C動物病院の先生は外科寄りで切りたい人なんだもんね。

自分の身体ならたぶん即切っちゃうけれど、ク―の身体。本人の気持ちは聞けないしねー。

とにかく即刻手術、の予約は一旦解除して、もうしばらく頭を冷やすことにしたのでした。


そんなことは知らぬ存ぜぬと、ひたすら爆睡するク―。
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